次に、図5~図8を参照して、レーザLをパルス状に出力する际のパルス周波数が、电
极体100の切断加工に与える影响について说明する。
図5は、レーザ発振器12が出力するレーザLのエネルギの経时的変化を示している。
なお、図5(a)はパルス周期Tが长い场合(パルス周期T1)を示しており、図5(b
)はパルス周期Tが短い场合(パルス周期T2)を示している。図5(a)(b)に示す
ように、パルス周期T1、T2に応じて、1パルスのレーザLが持つパルスエネルギEp
1、EP2は変化する。详しくは、パルス周期Tが长い场合(パルス周期T1)のパルス
エネルギEP1の方が、パルス周期Tが短い场合(パルス周期T2)のパルスエネルギE
P2よりも、大きくなる。これは、レーザ発振器12の定格出力が略一定であることに起
因している。
図6に、本実施例のレーザ発振器12のパルス周波数(1/パルス周期T)とパルスエ
ネルギEpの関系を示す。図6に示すように、パルス周波数(1/パルス周期T)が高い
ほど、パルスエネルギEpは减少する。